えっちな体験談をまとめています

夏休みの夜、叔父さんの家で…

今年の夏休みも、蒸し暑い実家から逃げるように、お母さんの実家、つまり叔父さんの家に遊びに来た。 去年来た時はまだ小学生だったいとこの健太が、今年はもう中学生になっててビックリ。 前はアタシの後ろをちょこちょこついて回るだけだったのに、身長もアタシを追い越しかけてて、顔つきも少し大人っぽくなってた。

夜になって、夕食の後。 叔父さんと叔母さんは明かりを落としたリビングでテレビを見てる。 アタシと健太は、子供部屋だった今は物置になってる部屋で、スマホをいじったり、昔の漫画を引っ張り出して読んでた。 扇風機の首が左右に揺れて、生ぬるい風が部屋の中をかき回す。 蝉の鳴き声がまだ聞こえてて、ああ、夏だなぁって思った。

「ねえ、美咲姉ちゃん」 健太が急にアタシの肩をトントンって突いた。 「ん? なに?」 漫画から顔を上げると、健太がアタシの顔をじっと見てる。 なんか…いつもと違う視線。

「……暑いね」 そう言って、健太がアタシの腕にそっと触れてきた。 ひゃっ、て声が出そうになったけど、なんとか飲み込んだ。 健太の手、思ったより大きくて、ちょっとゴツゴツしてる。 子供の手じゃないな、なんて関係ないことを考えた。

「ほんと…暑いね」 アタシも蚊の鳴くような声でそう答えるのが精一杯だった。 部屋の扇風機の首がアタシたちの間を通り過ぎていく。 健太の息遣いがすぐ近くで聞こえる。 なんだろう、この空気。

健太の手が、アタシの腕からゆっくりと滑り上がってくる。 Tシャツの袖口を越えて、直接肌に触れる。 ぞわぞわって、なんだか変な感じ。 鳥肌が立つような、でも嫌な感じじゃない。

健太の指が、アタシのTシャツの裾を掴んだ。 「…健太?」 「…」 健太は何も言わないまま、アタシのTシャツを少しずつ捲り上げていく。

あっ。

お腹が出てきちゃった。 子供の頃は全然気にしてなかったけど、さすがに恥ずかしい。 健太はじっとアタシのお腹を見てる。 そのまま手が上へ。

「…うっ、んっ」 アタシのブラジャーのアンダー部分に触れた途端、変な声が出た。 初めて男の子に触られた体の場所。 ひんやりした健太の指先が、熱くなったアタシの肌に触れるのが妙に刺激的で。

健太の息が速くなってるのが分かった。 アタシも、心臓がバクバクいってる。 ブラジャーの上から、アタシのおっぱいを掴まれた。

「ひぃっ…け、健太…やめっ…んあぁ」 ダメだって分かってるのに、声が出ない。 出すなって言われてるみたいに、喉が締まる。 健太の指が、ブラジャーの隙間からアタシのおっぱいに直接触れてきた。

柔らかい。

自分で触るのとは全然違う、男の子の、健太のあったかい指先。 「んん…っ」 小さく喘ぐ。 健太は何も言わないけど、アタシのおっぱいをギュッと掴んで、揉むように動かす。

「あ…やぁっ…」 もう、声が出ちゃう。 ブラジャー越しに、アタシの乳首を擦るみたいに触られる。 硬くなってるのが、自分でも分かった。 敏感になってる。

健太の手が、ブラジャーの中に完全に潜り込んできた。 アタシのおっぱいを両手で掴んで、ムニムニと揉みしだく。 「ひゃあぁっ…! け、健太っ…そこっ、ああぁんっ」

乳首を親指と人差し指で挟んで、キュってされた。 「ん゛ん゛ーっ!!!」 頭が真っ白になる。 背中がゾワッとして、足の指が丸まった。

健太はアタシの反応を見て、さらに激しくおっぱいを揉んできた。 ブラジャーはもう、ただのアタシのおっぱいの飾り。 「んふぅ…もっと…ああぁっ…健太っ…気持ちいいよぉっ!」

恥ずかしいなんて気持ちは、もうどこかへ行っちゃった。 健太の手がアタシのおっぱいを離れて、今度はアタシのスカートの中に潜り込んできた。 「ひっ…んんっ…?」

下着の上から、アタシの股間に触れる。 ショーツが汗と、なんだか分からないけど熱っぽいもので湿ってるのが自分でも分かった。 健太の指が、ショーツの柔らかい生地越しにアタシのクリトリスを擦る。

「あっ…や、やめっ…」 震える声で言うけど、健太の手は止まらない。 むしろ、もっと擦り付けてくるようになった。

「ん゛っ…ひぅっ…ああぁん…」 体が勝手に弓なりになる。 腰をくねらせて、健太の指に自分から擦り付けるみたいになっちゃった。

「…」 健太がアタシの顔を見上げた。 目は真っ直ぐアタシを見てる。 その目は、さっきまでの子供っぽい目じゃなくて、なんか獣みたいな感じ。

健太の手が、ショーツの中に滑り込んできた。

「ひゃぁっ!!」 熱い指が、アタシの濡れた股間に直接触れた。 毛はまだ薄いけど、その真ん中の、一番敏感なところ。 指でヌルヌルと擦られるたびに、体がビクンビクンと跳ねる。

「ん゛っ…ん゛ん゛ぅ…や、めてっ…ああぁんっ…け、健太ぁっ…!」 もう何言ってるか分からない。 頭の中は、ただ健太の指が触れる感触と快感だけ。

指が一本、増えた。 アタシの股間の割れ目に、スッと入ってくる。 「ひぃぁっ…! ああぁっ…なか…ッ!」

濡れてるから、意外と簡単に入った。 温かい指が、ムズムズと中で動く。 「ん゛ーっ! い、いえっ…! そこ…ああぁあんっ…!」

もう、絶頂寸前って分かった。 体が熱くて、変な声が止まらない。 遠くで、まだ蝉が鳴いてる。

「…ぁ…ああぁっ…!!!」

ビクン、と大きく体が跳ねて、腰が浮いた。 視界が白くなって、なんか変な声が出た。 イッたんだ、って分かった。

健太は、アタシが落ち着くまでじっとアタシのことを見てた。 そして、何も言わずにアタシのスカートから手を抜いた。 アタシは、何が起こったのか分からなくて、ただ息を切らしてた。 扇風機の首が、またアタシたちの間を通り過ぎていく。

夏休みの夜の、内緒の出来事。 誰にも言えない。でも、なんだか忘れられない。そんな夜だった。